ADHDに良いサプリと食事徹底検証!

食事療法を成功させるには

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僕が食べてるササミです(*_*)


さて、食物アレルギーとカンジダ菌のADHDの子供に対する悪影響はわかっていただけたでしょうか?
抗イースト菌食事法は比較的すぐに効果がでる食事法だったと思います。

ここからは普段、どのような食事をすればいいのかを説明して行きたいと思います。


と、その前に食事療法についてすこし詳しく説明します。

食餌療法(しょくじりょうほう、medical diet)とは、食事の成分・量などを調節することによって、病気の治療をはかり、あるいは病気の臓器を守り健康管理をはかること。糖尿病・腎臓病・高血圧症などで行われる。(wikipedia)

ちょっとなにを言ってるのかわからないので内容を簡単に言うと、

  1. ①有害な食べ物を取り除き
  2. ②サプリメントなどで栄養素を補い
  3. ③三大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂肪)をとる。

事によって健康を回復しよう。というものです。この「食事療法」というのは主に糖尿病や高血圧などで使用される言葉で、ADHDなどの発達障害の治療ではあまり聞かないかもしれません。

また、食事療法を始めるにあたって最初に知っておいていただきたいのは、食事療法は薬を飲んだ時のようにすぐに効果が現れるものではないということです。
有害な物質を体外に排除したり機能低下を起こしている組織が正常な組織へと入れ替わるのにはたいてい時間がかかるからです。(一般的にADHD食事療法で効果が実感できるようになるには数ヶ月~一年かかると言われています。)

しかし、劇的な変化はなくとも食事療法が効いている場合、子供は小さな前進を重ね、ゆっくりと良くなってきます。
「少し落ち着いて座ってられるようになった」
「ひどい便秘が治った」
「会話がしやすくなった」
このような小さな進歩が積み重なって症状が改善されていくのです。

根気よく・正しい手順で行うのがADHDの子供の食事療法には必要です。
では次は具体的にどのような食事をとればいいのかを書いていきます。


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