学校に行けなくて困っている子供
ADHDを始めとする発達障害を持つ子供と密接に関わってくるのが、学生時代の不登校です。
不登校は本人にとっては楽な状況なのかもしれませんが、将来の事などを考えるとあまり良いとはいえません。
では何故、ADHDの子供は不登校になるのでしょうか?
不登校の原因は様々です。本人にしか原因はわかりませんし、本人ですらその原因がよくわかっていないかもしれません。
以下は主な原因です。
・ADHDの症状によって学校で楽しい事がない
・発達障害の一つである自閉症スペクトラムの症状によって引き起こされる自己中でマイペースな行動から、学校に行かないと結論付けてしまう。
・起立性調節障害の頭痛と朝起き不良が加わり、目が冷めていても登校するのが面倒・嫌になる
これらいずれの原因でも、不登校を解消するための治療は可能です。
子供が自分で動いて治療をすることは非常に難しいです。
親が理解し、一緒になって治療することが必要です。