ADHDに良いサプリと食事徹底検証!

「様子を見ましょう」の落とし穴

ADHDの子供を持つ親御さんが、医師・校医・保健師・教師といった人から「様子を見ましょう」と言われ、何もされず困ったまま何もできずにいる状態が多くあります。
「どこに相談したらいいのかわからない」
療育をしたいがどこも満員で断られ、いつのまにかADHDを抱えている多くの子供が療育難民と化しているのです。

これは各県での予算の違いや専門医の数が影響していると考えられます。
また、市役所などで課同士の横のつながりがうまくできておらず、具体的な案内ができない市町村があるといった状況も影響しています。

今の日本では1歳児診断、3歳児診断で親御さんが子供の多動の事などを相談しても、「しばらくすれば落ち着くから、様子を見ましょう」と言われてしまいます。
「様子を見る」だけなら診断をする意味がないのではないでしょうか?
特にADHDなどの発達障害をもつ親御さんにとって、これほど無力なものはありません。
様子を見る、と言っても向こうから一度でも連絡があったらまだ良いほうです。ほとんどの場合、何もせず放置となるでしょう。

「様子を見ましょう」なんていう言葉は「何もしません」と同意義なのです

相談する、ということは親御さんが自分の子供が他の子供とは少し違うのかな、と気づいているのだと思います。
しかし親御さんは保健師や医師に言われた「様子を見ましょう」を思い出し、様子を見ればいいのだ。と考えてしまいます。
当然ずっと悩んではいるのですが、自分の子供がADHDなどの発達障害ではないかもしれない。という考えに心が傾いてしまうのです。
誰も自分の子供を積極的に発達障害にしたくはありません。
この「様子を見ましょう」を信じてしまうのです。

ADHDなどの診断は専門医が行うものです。
専門医は今まで一言も大丈夫とは言っていません。

このようにADHDなどの発達障害を「様子を見る」といって診断せずに放置しておくと、二次障害をひきおこします。
不登校であったり反社会的行為に染まっている事もあります。
子供の自尊心
学校に行けなくて困っている子供

その時に「様子を見ましょう」と言った人はもう近くにはいません。

今はインターネットでそのような話に耳を傾けてくれる専門医を探す事ができます。
ADHDなどの発達障害かも?と疑っている親御さんは、「様子を見る」のではなくて、すぐにネットで専門医を探してください。


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