ADHDに良いサプリと食事徹底検証!

何故、ADHDに食事療法なのか?

目次へ

発達障害の子供の多くは体のあちこちに疾患を抱えています。

中でもカンジダ菌の増殖、食物過敏といった、腸に関連する疾患が非常に多く見られるのです。


ところで腸の問題を改善するためにあなたが気をつけることはなんですか?


…当然「食べる物」ですよね。

私達が日常、食べるものによって腸の状態は良くも悪くもなります。

「腸の状態が悪い」というのは、明らかにお腹が痛くて…病院に行って「あなたは~です。」というように病名が付くものではなくても、 何らかの原因によって腸が正常に機能していなくなっている場合も指します。


そして重要なのが、その状態は脳にまで影響を及ぼす。という事実です。
特にADHDの子供はその影響を受けやすいと言われています。


「食べ物」「疾患」と聞けばほとんどの方が真っ先に思い浮かべるのはアレルギーだと思います。


アレルギーは、食べたらすぐに症状が現れるもの。カニなんかを食べると体が痒くなって…お腹も痛くなって…という疾患だとほとんどの方は認識していると思います。 しかし、食物アレルギー(食物過敏)はすぐに症状が現れないことがあるのです。

そしてこの食物アレルギーが、ADHDの子供の体にダメージを与えている可能性があるのです。


食物アレルギーの症状は下痢・便秘・鼻詰まり・疲労感などの身体症状からイライラ・攻撃性・無気力など症状は非常に多岐に渡ります。 そしてこの食物アレルギー、さらに厄介なことにその症状が現れるのが数時間後、あるいは数日後と、非常に遅いのです。

つまり、何を食べたのか原因がわかりずらい上に、その症状がアレルギーであることすらわからない可能性があるのです。 そしてこの食物アレルギーによってADHDの子供の体は攻撃され、症状が悪化します。


これを改善することによってADHDの症状が改善される、というワケです。


では何が危ないのか、どうすればいいのか?を次の記事にしてみたいと思います。


» 「ADHDに良い食事とサプリ徹底検証!」のTOPへ

↑ PAGE TOP